浅草橋中華便り 中華楼の薬膳スープ

皆さん、こんにちは!梅雨入りして、毎日ジメジメしていますけど、お元気ですか。今回はこれからの季節にぴったりの中華薬膳スープをご紹介したいと思います。

以前中華楼「至福の中華」という本を出したことがありますが、その本の中にも載せていたメニューです。美人上湯(メイレンシャンタン)、女性の方に嬉しい一品でございます。もちろん、男性の方も飲めますよ。(笑)スープに拘った薬膳食材を使用していますので、簡単に説明させてくださいね。

1つ目は当帰(トウキ)、末梢血管の拡張効果があります。2つ目は白勺(ビャクシャク)、陰の気や血を補います。3つ目は川?(センキュウ)、血と気の循環をよくしてくれる上で、気を上方に動かす効果があります。4つ目はみなさんお馴染みのクコの実、疲労回復と滋養強壮の働きがあります。5つ目は龍眼(リュウガン)というフルーツのドライ果肉、不眠や健忘と神経衰弱の改善が期待されます。6つ目はなつめ、女性の「気」を補います。7つ目は阿?(アコウ、またはアキョウ)、美肌効果、ヘモグロビンの増加効果があります。最後は真珠の粉、気持ちを穏やかにして、肌を丈夫にしてくれるほか、目のかすみも取り除いてくれます。

 実際私も実家に帰る度に、母はこういった薬膳材料を使って、スープなどの料理を作ってくれるのです。やはり、飲む度に体の内側からエネルギーが湧き出すのを実感できますね。

 厳しい夏を乗り越えるのに、体力も元気も消耗するので、そういう時こそ、心と体を労わってあげましょう。女性の方もぜひ、もっと綺麗に、元気に、より若い自分になりましょう。

浅草橋中華便り 6月のイベント

皆さん、こんにちは! 6月と言えば、中国ではこの時期、24節気の端午節になります。今年の旧暦(5月5日)は6月2日ですね。家族でちまきを食べて、ドラゴンボートフェスティバルを見たりします。日本にお嫁にきても、やはり実家のちまきは恋しいですね。ファミリーでドラゴンボートフェスティバルを見た思い出がいまだに鮮明に残っています。端午節の風習は紀元前3世紀の楚という王朝から始まりました。この時代有名だった政治家であり、詩人でもあった屈原が5月5日に川に身を投げました。正義感が強く信望を集めていたため民衆が屈原の遺体を魚に食べられないように、ちまきを川に投げ込んだそうです。これが理由で端午節ではドラゴンボートレースをして、ちまきを食べるようになったといういい伝えがあります。

一方日本では、端午の節句に、男の子の健康を祈願するために、鯉のぼりやお人形を飾って、柏餅を食べる習慣がありますね。初めてお人形を見た時に、本当に素敵だなと思いました。異なる文化って面白いですね。我が家も息子がすくすく育てるように、毎年お人形と鯉のぼりを飾っています。

そして、浅草橋で6月の一大イベントと言えば、鳥越祭りでしょう。今年は6月7日と8日になります。街中すでにポスターや大きな提灯が飾られています。御神輿のメイン通りとなる蔵前橋通りも、道路の両端に柵やひも等を取り付け備えています。当日の宮入と宮出しの勢いをいまから感じてしまいますね。

中華楼も例年通りに、鳥越祭りの特別営業をしております。お店の前で出店やイベントも盛り沢山とやりますので、皆さん是非、足を運んでください。あっそうですね、当日お祭り限定お持ち帰り用メニューも用意していますので、よろしくお願いします。

浅草橋中華便り 口福の涼メン

皆さん、こんにちは!
いよいよ、5月に入って、汗ばむ季節になってきましたね。中華楼も季節の変化やお客さまのニーズに合わせて、毎年この時期に中華楼オリジナル涼メンをお出ししています。こう考えると、一年って早いです。涼メンのシーズンっていつもワクワクですね。

中華楼オリジナル涼メンは味、色彩、食感、香り、そして麺まで拘ってできたメニューです。すっきりした甘酸さとしっかりとした味で、五目と棒々鶏二種類があります。五目は定番の醤油ベースで、棒々鶏は濃厚なゴマとさっぱりした鶏肉の組み合わせで、嬉しい満足感の高い一品です。涼メンは楕円型のガラス皿を使用しています。麺の上にキュウリ、エビ、玉子、クラゲ、チャーシュー、そして、水菜、レタス、クコの実などで飾り付けています。たっぷりお野菜を使っているので、まずシャキシャキ感を楽しんで頂いて、そして、窯で焼いている自家製チャーシューも堪能していただけます。水菜、レタスの緑は涼しさを感じさせてくれて、クコの実はより食欲増進させてくれます。

中華楼は常に医食同源の理念を貫き、お料理の中に生かしています。なので、涼メンの中に拘って、クコの実を使用しています。クコの実はよく漢方薬として使われていますけど、滋養強壮や疲労回復、そして、肝機能の強化などの機能もあります。ゆっくりかじると、ほんのり甘酸っぱくて、気持ちが癒されます。皆さんもぜひ、味わってみてください。

そして、涼メンの麺は自家製の手打ち麺なので、化学合成物質一切使っていないのです。毎日のように手打ちするのが中華楼の拘りのポイントです。モンゴルの塩田で、お塩を作る時に一緒に出てきたかんすいを使用しているから、美味しいのです。

今年もゴールデンウィーク明けの5月7日より涼メンをスタートさせていただきます。湿度の高い夏にぜひ中華楼オリジナル涼メンをご賞味くださいね。口福から至福へ、私たちは常により美味しい物をお客さまに提供し、より幸せな気持ちになっていただけるよう努力いたします。

最後に、中華楼はティクアウト・ランチの受付を朝10時から承っております。皆さんぜひお気軽にご注文ください。(12時-13時はお店のランチピークの時間帯なので、その時間での発注は多少お待たせすることがあるかもしれません。どうぞよろしくお願いします)

浅草橋中華便り 一年の始まり

皆さん、こんにちは。

ようやく春がやってきましたね。今年はとても寒かったため、桜も一気に開花して、とっても綺麗でした。十年以上も東京に住んでいると、この季節の花見は、恒例行事になってきます。今年は、息子も参加し、「きれい、きれい」と言いながら、公園内で三輪車を漕いでいました。

さて、4月といえば、一年の始まりでもあります。中華楼も新年度から皆さんにご紹介したい新しい企画があります。それは、5種のお茶を出す企画です。実は母がお茶の名産地出身なので、私も原点に戻って、今回はお茶について少し触れたいと思います。先日試飲会に参加させてもらいまして、お茶を選びました。どのお茶もそれぞれに風味があって、とっても美味しかったのです。選んだのは以下の5種類です。

1、鳳凰単そう 中国の広東省の潮州にある鳳凰山で育てられている烏龍茶です。一本の木の茶葉だけで造り、他の木とブレンドしない、「その木の味を楽しむ」という究極のお茶として知られます。中華楼では蜜蘭香という名前がある木の茶葉を直接入手しています。

2、プーアル茶2007 良質のプーアル茶はワインと同じように、年代を経つごとに高価になっていくことで知られます。中華楼では、2007年に雲南省・西双版納の諾基山で緊圧された高級の一品をご提供しています。

3、プーアル茶ブレンド 優秀なプーアル茶を広東省広州市芳村茶葉市場でバランスよく配合しました。中国のリッツカールトンで提供されているプーアル茶と一緒です。

4、安渓手摘み烏龍茶 烏龍茶と言えば、福建省の安渓。中華楼の二代目が赴き、手摘みしてきた烏龍茶をご賞味ください。茶葉が黒っぽく、ほろ苦さの後に甘みが広がるのが特徴です。ポリフェノール成分が高いため、脂肪の排泄作用があります。

5、桂花茶(きんもくせい茶) 茶葉と金木犀の花びらを何層も交互に重ね置き、発酵させたのが中華楼の桂花茶。芳村茶葉市場から厳選した桂花茶を直接仕入れ提供しています。お土産にも喜ばれます。

ぜひ、ご来店の際に、気軽にお試しくださいね。きっと、毎朝飲みたくなるお茶が見つかります。

浅草橋中華便り 気持ちを高める秘密(でもない)のメニュー

どうも~ 素久です。

やっと、暖かくなってきて、この間は雪で大変だったことも忘れてきてしまいそうな感じで、気持ちがいいですね。しかし、この時期になると忘れてはいけない、花粉が飛び始めます。僕は大花粉症!!一年のなかで、この1ヶ月間は気持ちを維持するのが大変。集中力も落ちてきてしまいますし、二進も三進も(にっちもさっちも)いかない。小学校の低学年の頃からなので、20年以上スギ花粉と付き合っていますが、本当に毎年ひどい。。。今年もどうやって乗り切ろうか、頭の中が一杯になってきます。まぁ、そうはいっても、毎年と同じで気合いで乗り切ることにしましょう!

気持ちを盛り上げるものって皆さん、自分独自のものをお持ちだと思います。趣味にふけたり、映画をみたり、ショッピングをしたり、カラオケしたり。。。どんなに気持ちが落ち込むことがあっても、自分の気持ちを盛り上げるものがあると、それを過ごす時間によって気持ちが安定してきて、長い目で見たときのスランプと言うか、無気力な期間を限りなく短く出来ます。

僕も自分の気持ちを盛り上げるための方法は何種類かあります。映画館に映画を見に行ったり、好きな音楽を大音量で聴いたり、車に乗って東京都から抜け出してみたり。。。それに食べることに関してはたくさん種類がありますね。美味しいものを胃袋の限り食べ続けたり、自分の好きなものだけで料理をしたり、今まで飲んだことのないお酒を飲んでみたり。。。中華楼のメニューにも、僕の気持ちを上げさせてくれるものがあります。

その代表は、『乾焼炒麺』という料理。召し上がったことのある方には、もう説明不要と思いますが、これは中華楼のやきそばのあんかけが五目野菜ではなく、『乾焼蝦仁』つまりエビチリになっているのです。しかも通常のエビチリではなく、たまごとエビのチリソース煮になっているので、ふんわりとしたたまごとプリッとしたエビの食感が合わさり、コクも出ていて、本当に美味しいです。味の美味しさ以上に、やきそばにエビチリをかけるという、なんというか物凄い贅沢をしているんではないかという、この感覚が沈んだ気持ちをアップさせてくれます。

今まで召し上がったことのない方やこのメニューを知らなかったと言う方、今日は元気になりたいとか、午後に大切な商談があるとか、気持ちをアップさせておきたい方、ぜひ食べてみてください!美味しさにプラスして元気が出てくるメニューです!

浅草橋中華便り 2月はいろいろ

みなさん、こんにちは。

2月の東京は記録的な雪が降りましたね。めったに雪を見たことがない私はとても興奮しました。息子が雪を見るたびに、童謡の「ゆき」を口ずさんでいました。いい思い出になったでしょうね。

前回は中国の旧正月について書きましたが、今回はその第二弾を皆さんにお届けしたいと思います。旧正月(今年は1月31日)から数えて15日目の満月の日を元宵節(げんしょうせつ)と言います。灯籠を飾り、「湯圓」と呼ばれる餡いり団子を食べる習慣があります。「湯圓」は中国語で「タンユエン」と言います。「湯圓」はモチ米の粉で作った甘い餡いりの団子です。月のように丸くて、熱いうちに食べると風邪を防ぐことができます。家族が集まって一緒に食べる風習があるので、一家団欒の意味も含まれています。

灯籠飾りは元宵節以前に灯籠市で、祖父母が孫にプレゼントするものです。子供の時に、よく蓮の花の形とお羊さんモチーフの灯籠を頂きました。その記憶が今でも鮮明に残っています。元宵節の前日の夜、祖父母と一緒に灯籠市に出掛けました。そこに着くと、たくさんの灯籠がずらりと高く掛けられていて、子供達の歓声や灯籠売りの商売人の掛け声などが混じり、とっても賑やかで、幻想的でした。灯籠は素朴な物ではありますけど、子供達の小さな心が満たされます。

ここで余談ですけど、今年の元宵節は偶然に2月14日で、バレタインデーでもあります。中国のバレタインデーは、ほぼ欧米式で、日本の習慣とやや違います。その日は男性が女性にプレゼントを贈るのが基本で、実際は恋人同士で交換することが多いですね。男性はこれをきっかけに意中の人にチョコやお花などを送って、告白する人もいます。もちろん、日本みたいに「義理チョコ」のような物が存在しないため、女性は告白されても、好きでなければ、チョコを受け取らないのです。(笑)異文化ってここまで違うのですね? 私も最初の頃は慣れなくて、カルチャーショックを受けました。

浅草橋中華便り 怖い着信

どうも、モトヒサです。

先日、アキと子供と3人で、テレビを見ていました。
テレビの化粧品のCMに瀬戸朝香が出ていました。そこでアキとこんな話をしました。

アキ「瀬戸朝香ってキレイだよね~」
素久「そうだね~、すごいよね」
アキ「どうやって、キレイなの保ってるのかな~?」
素久「瀬戸朝香に一度会ったことあるんだよ」
アキ「え~! どこであったの?」
素久「中華楼でね。前に映画の着信アリ2の中で、中華楼が撮影現場になって、その時に」
アキ「すごいね、どうだった? やっぱりキレイだった?」
素久「もうね、すごかった、の一言。めっちゃキレイ! 美しい! もうさ、撮影中の緊迫した表情もいいし、合間の素の笑顔も魅力的だったし、ずぅ~と見続けてたよ。合間にちょっとお話も出来たし!!楽しかったよ!!」
アキ「あっそう。よかったわね」
素久「いや~、もう一度会いたいなぁ」
アキ「あっそう。会えばいいんじゃない」
素久「会えるなら、今すぐにでも会いたいよね」
アキ「もう~、いつまでそんな話ししてんのよ~、ふんっ」
それからしばらく口を聞いてもらえませんでした。

「着信アリ2」の中華楼が登場するシーンはこのようなものでした。
ピーピロピロピロー という着信音から始まる。
吉沢悠演じる桜井尚人が中華楼でホール担当として働いていた。そこに尚人と付き合っている彼女、ミムラ演じる奥寺杏子が同僚と一緒に食べにきた。
中華楼の主人には娘がひとりいる。娘が放置していた携帯に電話がかかってきた。主人は娘の恋人から電話がかかってきたかと思い、その電話を取ってしまう。しかし、聞こえてきたのは変な雑音だけだった。
「なんだこの電話?」と主人は思ったが、お店が混んできたので気にせず働き続けた。
営業が終わり、桜井尚人は杏子と一緒にお店を出るため、厨房に挨拶へ行くと、突然主人が、中華鍋に入っていた高温の油をかぶって死んでしまう。
現場検証のため刑事たちが来る。瀬戸朝香演じる野添孝子はジャーナリストだった。現場検証の結果、担当の刑事から前回の事件と関連性はあるが、少し異なる点もあることがわかる。

映画はその後ホラー映画として進んでいきますが、中華楼での撮影となったのはここまで。
中華楼が全面的に出てくるのは序盤ですので、ホラーが苦手と言う方も中華楼のシーンだけはそんなに怖がらずに見ることが出来るかと思います。現にホラーが苦手な僕は、中華楼のシーンまでなら安心してみることが出来ました。でも、そのあとは怖くて見られませんでした。f(^_^;

つい最近のこと。とあるイベントに参加したら、瀬戸朝香さんもそこに来られていました。お話しする機会があったので、「着信アリ2」で中華楼を使っていただきありがとうございましたと話すと、本当に雰囲気のあるお店でしたと覚えていてくださいました。話しが盛り上がり、その後、なんとお食事を一緒にすることになってしまいました。
アキには申し訳ないけど、断るわけにはいかない!
瀬戸さん行きつけの六本木にあるオシャレなレストランへ!
おいしい食事のあと、今度は二人きりでしっとりと落ち着いた雰囲気のバーに行きました。
お店の雰囲気とお酒が入った流れで、さらに良い感じになってしまいます。
レストランでは向かい合っていたけど、カウンターバーではこぶし一つ隣に彼女がいるのです。
良い感じになるなというほうが無理です。
お互いの距離がだんだん近づき、このまま行ってしまうのかな~なんて思っていると、ピーピロピロピロー。
とつぜん携帯が鳴る。見るとアキからの着信!!
え~、こんなタイミングに! うそでしょ~!!

って、ふと気付くと布団の中にいる自分。隣には瀬戸朝香、じゃない、アキと子供が!!
あの雰囲気、夢か~!!

こんな夢を見たなんて、せっかく機嫌の戻ったアキには言えないな。

浅草橋中華便り 中国の旧正月

皆さん、こんにちは。寒い日が続いていますけど、お元気ですか。

去年の年末から、息子が急に言葉を喋りだして以来、日に日に進歩しています。最近、なんと「あいうえお」を全部言えるようになったのです。息子の成長がママの原動力につながります。私も日々その成長に驚きながら、楽しく子育てを頑張っています。

さて、前回は日本のお正月について書きましたが、今回は中国の旧正月に少しふれたいと思います。

中国には西暦とは別に暦があり、毎年変わりますので、旧正月が西暦ではいつになるのか、毎年調べなければなりません。大体1月~2月の間になります。ちなみに、今年は1月31日でした。中国では土地が広いために、場所によって、大分お正月の過ごし方や風習が違います。例えば北では、お正月の時に、家族みんなでお年玉餃子を作る風習があります。いくつかのコインを綺麗に洗って、餃子の餡と一緒に包みます。コイン入りの餃子を食べた人がお年玉を貰う上に、新しい一年に良いことに遭うとも言われているのです。

一方、実家の福州には、その習慣がありません。南とはいえ、旧正月の時期はやはり寒くて、火鍋を食べて、寒さ除けをすることが多いのです。元旦の朝に必ず食べるのは玉子いり鶏スープソーメンです。ちょっと名前が長いですね(笑)。以前のブログにも書きましたけど、めでたい時には必ずソーメンを食べるのです。ソーメンが長いので、長壽の意味が含まれています。玉子は中国語で「太平蛋 タイピンタン」といいます。「太平」はすべて順調、無事、健康、「蛋」は玉子の意味で、食べると健康で、災難のない一年間を過ごせるといわれています。子供の時に、何も考えずに両親に言われたまま食べましたけど、今思えばいろいろ意味が深かったのですね。

お昼や夕飯によく出るのは私の大好物「八宝飯」です。これはもち米でできていて、ちょっぴり甘めの味付けです。ごはんの上に棗、蓮の実、干し葡萄、あんずの実、クルミなどを乗せています。調味料等も含めて、合計8種類のものを使うから「八宝飯」と名付けたそうです。甘党の私はいつもデザート感覚で食べていました。

きっと日本の皆さんは旧正月のことを不思議に感じるかもしれません。それは私が初めて日本に来た時に感じたことと似ています。食べ物や儀式が違いますが、共通している点は家族団らんが幸せだということです。ブログを書いたら、私も久々に実家でお正月を迎えたくなりました。いつか息子にも旧正月を体験させてあげたいと思います。

浅草橋中華便り 新年の運試し

新年おめでとうございます。モトヒサです。

今年も、今年こそは、と毎年この時期になると言っていて、何年も続いています。
いつも1月1日0時になると、鳥越神社へ初詣をして、願を掛けます。今年も家族総出でいってまいりました。生まれて、物心がついてから行っていっるので、体に染みついているというか、これをしないと落ち着きません。甘酒を飲んで、小判をもらって、ぎんなんを食べて、というのが塚田家の一連の流れ。お神輿といい、鳥越神社にはお世話になり通しです。

この小判はなかなかのもので、ぽち袋に小判が1枚入っているのを、自分で選びます。ほとんどすべては金メッキの小判なのですが、中には純銀製のものと純金製のものが含まれています。かれこれ、30回近くいただいておりますが、未だに純金製はおろか、純銀製ももらえていません。ちなみに家族の中で自分以外の人は全員1回引いています。アキも結婚してから引いているのですが、なんと初めての年に引き当ててました。。。なんともはや。。。

今年はどうだったかというと。。。。。。。。
なんと! 見事!! 純銀製の小判を引くことが出来ました!!
これは何か良いことがあるな、と感じられる今年一番最初の運試し!

昨今のニュース番組や雑誌のなどのマスメディアでは、中国内で起こる反日運動や尖閣諸島に代表されるような日中関係の悪化をたびたび報道され、中国文化を好きでみなさんに、中国文化の良いところをお伝えしていっている私にとって、そのような報道を見るたびにさびしい思いで一杯でした。中国で昔から使われている本場の調味料で、多くの日本人の方が知らないものもたくさんあります。それも、中国と日本の関係が悪くなれば、手に入らなくなってしまうかもしれません。中華楼では、エビチリ(乾焼蝦仁)に本場、四川省の高級四川豆板醤を使っています。現在、使用しているものでも例外ではありません。

90年の歴史を持つ中華楼ができることの1つとして、昨年から始めた中華楼のホームページのリニューアルとブログを通して、少なからずですが、中国と日本の文化の架け橋になれるように邁進しております。鳥越神社から頂いた笑顔を皆さんにお伝えでき、一人でも多くの方を笑顔にしていくことができればと、改めて思いました。

中華楼はモットーである『口福から至福へ』を実現させるために
エネルギー溢れるバイタリティをもって
昨日よりも今日、今日よりも明日と、前へ進んでいこうと思います。

2014年は、『笑顔の波紋が広がる中華楼になる』を抱負に掲げ、中華楼に入る方すべてが笑顔になれる努力をしてまいります。
今年も中華楼をご贔屓に!!

モトヒサ

浅草橋中華便り 日本のお正月

皆さん、明けましておめでどうございます。昨年、文章不慣れの私にも関わらず、応援して下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです、今年も引き続き、頑張ってブログでいろいろお伝えできればと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お正月は寒かったですね。みんないかがお過ごしでしょうか。昨年の年末に、浅草公会堂前の風水改運中心の一階をリニュアールしました。仮オープンに伴い、主人は殆どお店に入りぱっなしで、私は子供をあやし付け、家で大掃除していました。元日の日は、塚田家恒例の集まりがあって、みんなで一緒に過ごしました。

 

お正月と言えば、おせち料理ですね。今から約8年前、まだ結婚する前に、主人の実家でお正月の集まりに参加させてもらいました。その時に初めておせち料理を食べました。今となっては、お正月はイコールおせち料理で、当たり前ですが、当時はカルチャーショックを受けました。

 

お重の中にお料理が一つ一つ綺麗に並べてあります。そのほとんどが火を通したり、干したりあるいは酢に漬けたり、味を濃くするなど、日持ちするよう工夫されています。しかも、それぞれの食べ物にちゃんと由来がある。例えば、黒豆は邪気を払い健康と長寿を、数の子は子孫繁栄を願ったものなのですね。そして、レンコンは将来の見通しがきくようにという意味があると聞きました。日本伝統文化の繊細さに感動しました。ちなみに、私はニシンの昆布巻きが大好きです。主人がなんとちょろぎが大好きで、変な人でしょう(笑)。

 

あとは、お料理を頂く前にする御屠蘇(とそ)を呑む儀式もとても面白くて、印象的でした。一番年少の人から順番に飲んでいきます。すると私は毎年どんどん後回しになっていきます。(笑)

 

元日はほぼ毎年みんなでワイワイ、楽しく新年を迎えます。今年も良い一年でありますように。

 

国によって、新年の過ごし方や、お料理ももちろん違います。今回は日本のお正月を書きましたが、次回は中国の旧正月について書きたいと思います。ぜひお付き合いください。