中華楼について

大正12年開店時の中華楼創業大正12年。
日本での中華料理の草分けとして
今日まで90年。

創業者、塚田新一の
「店を広げてはならない」
という言葉を守り、
いかに料理の質を高めるかに
注力してきました。
おかげさまで 今では
プロの調理人、
中華料理店経営者が
研究に通う店になっているとともに、
中国文化と日本文化の
かけ橋的な役割を
勤めさせていただいていると
自負しています。
二代目、塚田勝康は
自家製麺に取り組み、
モンゴルのかん水を入手し、
粉と水、寝かす時間を研究し、
現在使用している麺の
基礎を作りました。
この製法を守り発展させ、
添加物を一切入れない
現在の自家製麺が存在します。
毎日食べて健康になる、
そんな料理の基礎ができあがりました。
これからもさらに精進を重ね、
皆様に喜んで足を運んでいただける
中華楼であり続けます。

【営業時間(月曜~土曜・祝日を除く)】

 昼 : 11:30~15:00 (ラストオーダー14:30)
 夜 : 17:00~22:00 (ラストオーダー21:15)
 定休日:日曜・祝日

【毎日食べたい本格派】

中華楼では、料理人をはじめそこに関わる人がみんな毎日食べても飽きない、そして健康に良い料理を目指しています。

そのため、調理油には動物性油は一切使わず、植物性油のみを使っています。また、その他の食材も、健康が維持増進できる良品を吟味して使います。時には、社員研修旅行で中国に行き、中国有名店の厨房に入り込み、本場の中華料理を吸収してきます。中国で高級食材を仕入れる一方で、毎日食べてもお財布の心配をしなくて済むように料理の価格にも心を砕きます。

すべてのバランスを取ることは厳しい道ではございますが、これからも研鑽を積んで参ります。

この一品の美味しさが、幸せへの架け橋だと心して調理します。

【調理について】

中華料理は日本では一般的に「北京料理」「四川料理」「広東料理」「上海料理」と分類されていますが、中国ではこのような分類はされておらず、以下のような分類が一般的です。

四大菜系  山東、江蘇、四川、広東
八大菜系  山東、江蘇、四川、広東、安徽、湖南、浙江、福建
十大菜系  山東、江蘇、四川、広東、安徽、湖南、浙江、福建、北京、湖北

わたしたち中華楼は広東料理を中心に、日本人の口に合う調理を心がけています。

『食在広州』と言われるように、広東省にある広州には、中国の最高級食材が集まり、料理人達は腕を磨くためにこの街で切磋琢磨しています。中華楼の三代目店主は月の半分以上をこの広州で過ごし、高級店から老舗、庶民的な店まで1000軒以上を食べ歩き、中国最高の味を確かめ、その知識や感性を中華楼へと注ぎ込んでいます。

【厨房は27,000kcal】

火の芸術を生み出すターボチャージャー付きバーナー一般家庭のコンロは
3000 kcalですが、
中華楼の厨房で
使用しているバーナーは
中華業界でも最高の
ターボチャージャー付きバーナー。
27,000kcalの
圧倒的なパワーを持っています。
このバーナーを使うと、
単純計算で1リットルの水を
0度から14秒ほどで
沸騰させてしまいます。
これだけのパワーを
持つ火を御してはじめて
【火の芸術】と称される
中華の料理人と言えるのです。

【歴史】

大正12年創業。
昭和18年、昭和21年、昭和30年、昭和43年、平成元年と発展的に店舗の建て替えを繰り返してきました。平成元年の改築では、中国の雰囲気を味わっていただくために横浜中華街の中山巖先生に設計していただき、『中国が西洋に憧れていた頃の上海』を具現化しています。

1997年に発表された伊丹十三監督の遺作『マルタイの女』でロケ地として利用されて以来、数々の映画やドラマに使われてきました。

それに先駆けること1987年、かっぱ橋道具街にて中國屋を開業しました。中國屋は、中国料理店で使う道具、中国建築用資材と風水用品を販売し、同時に適切な風水の配置がおこなえるようコンサルもおこなっています。このノウハウを利用し、現在の中華楼の内外装をデザインしました。中華楼は来店していただけるだけで風水のパワーがお客様に流れ込むように様々な配慮がなされております。風水に関しての詳細は「中国風水」のページをご覧下さい。中國屋のホームページとは、このページの一番下にあるバナーでリンクしています。

中國屋開店をきっかけに、2000年よりお台場・銀座・NewYork・北京・浅草・神戸に風水専門店を開業。一般の皆様にもご購入いただける店舗として人気をいただいております。
このような実績を重ねたおかげで、2012年9月、風水専門店としては日本ではじめて大型百貨店のテナントとして認めていただき、大丸東京店の高級宝飾品フロアの一角に出店させていただきました。

これからも「口福から至福へ」をモットーに、みなさまのしあわせのために働いて参ります。

【風水改運中心へのリンク】