中華楼2014年11月のピックアップ 富皮魚鍋

ユバとハタの土鍋煮込み

 

富皮魚鍋(フゥピィユイグオ)

 

「ハタ」は中国料理で最も高級とされ、人気の高い魚です。中国料理に使用する海鮮の代表的食材と言っても過言ではありません。

 

ひと口に「ハタ」と言ってもマハタやマダラハタ、アカハタなど実に数多くの種類があって、姿・形は似ていますが、種類ごと・個体ごとに味が違うことも魅力の魚です。

 

この料理では、中国の沿岸や朝鮮半島にも分布しているキジハタを使っています。

 

その「ハタ」をXO醤とともに土鍋でじっくり煮込み、パリパリに揚げたユバをそのスープに浸し、スープの旨味をたっぷりと吸い込んでシンナリしてきたところを食します。

 

中国のなかでも寒い東北地方には、揚げたユバをしゃぶしゃぶのようにスープに浸してタレを付け、シンナリしたものを食べるシンプルな料理があります。

 

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究極の木須肉

口福から至福へ

浅草橋中華楼

至福の中華

千日紅の花茶

ハートが開く花茶

熱鍋羊肉

香辛料漬け羊肉とニンニク、葱、クワイの焼鍋仕立て

鍋巴明蝦

脱皮蝦と鍋巴(おこげ)の塩味ピリ辛炒め

山茹青蟹

木の子と渡り蟹の沙茶醤炒め

ごぼうとニラの豆板醤炒め

沙茶醤角豆鶏

蒸し鶏とインゲンとトマトの沙茶醤和え

鮭とレタスのXO醤炒飯

白淡湯麺

油淋鶏腿

ヨウ リン ヂィ トェイ

ひな鶏の腿肉唐揚げ 焼葱ソース掛け

雪菜墨魚

イカと高菜のピリ辛塩味炒め

紅焼珍鮑

チリアワビと細タケノコの広東風煮込み

牛肉となすの中国味噌炒め

泡辣?菜

山クラゲのピリ辛甘酢漬け

椒塩炸肉絲

細切り豚肉の唐揚げ

豆苗鶏絲

鶏肉とトウミョウの塩味和え

鉄鍋海鮮炒麺

脱皮エビ・貝柱・蟹肉入り新海鮮焼き麺 鉄鍋仕立て

肉末炒飯

牛挽肉のピリ辛炒めのせ炒飯

ガン シャオ シャレン

沙津魚片

白身魚のハタと新じゃがいものマヨネーズ和え

花椒鶏腿

鶏モモ肉の山椒風味ピリ辛炒めサラダ仕立て

青菜海螺

つぶ貝と中国野菜の塩味炒め

酸辣白蘿蔔

油淋魚片

キスのさっぱり薬味ソースかけ

胡葱叉焼

叉焼とネギとキュウリの醤油味和え

金針肉絲麺

豚の細切り肉と金針菜の炒めかけのおそば

番茄牛肉炒飯

トマトと牛肉のあんかけ炒飯

塚田素久

料理長岩井

麺点師茂木

副調理富田

ホール主任斉藤

中華楼自家製麺

 

これからも「口福から至福へ」をモットーに切磋琢磨していきます。
よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

浅草橋中華便り 中国の竹『改運竹』

どうも 素久です!

やっと涼しくなってきました。過ごしやすい気候になって汗っかきの僕にとってはうれしいこと、この上ないです。

今、3代目が風水の最新本を執筆しているのですが、その本に掲載するための風水のアイテムや水晶たちの写真撮影をしています。そのアイテムの中に『改運竹』があり、中華楼にも置いてあるなぁ、と思い出しました。

そこで今回は『改運竹』についてみなさんにご紹介いたします。

この『改運竹』は万年青竹とかラッキーバンブーとか、さまざまな名称で呼ばれています。中国文化では運気を良くしていくための植物として一般家庭にまで根付いています。

竹は真っ直ぐに上に向かって成長していくので、運気がどんどん伸びていくことと重ね合わされ、大切にされてきました。1年中美しい緑色を保つことも大切にされてきた理由となっています。

『改運竹』を大切にしているのは中国文化圏の中でも特に台湾であり、名産品ともなっています。

台湾の最大都市、台北のランドマークである台北101というビルをご存知の方も多いでしょう。台湾旅行では必ず行く観光名所でもあるので、登った方もいらっしゃると思います。僕も4月に台湾出張の際に打ち合わせが台北101で行われたので、久しぶりに中に入りました。今回は時間がなく、残念ながら頂上まで登ることができませんでしたけど。

この台北101はビルの形に特徴があります。一定の間隔でビルに節があります。実はこの節、竹の節を表しているそうで、ビル全体が真っ直ぐの大きな竹をかたどっているのです。

そう思ってみると、竹に見えてきませんか?

台湾は竹を大切にする気持ちが非常に強いので、竹のモチーフをランドマークにしたんですね。

中華楼の『改運竹』は入り口から見て右側の窓に置いています。次にお越しになったらご覧ください。そして、ぜひ『改運竹』のそばのテーブルに座ってください! きっと素敵なことが起こります。

中華楼2014年10月のピックアップ 蛋白西蟹

ソフトシェルクラブの卵白仕立て

 

蛋白西蟹(タンバイシィシェ)

 

一般にソフトシェルクラブと呼ばれる、脱皮直後の柔らかい甲羅のカニを丸ごと食べる料理です。

 

日本には、ブルークラブ(ワタリガニ)や東南アジア産のマットクラブが多く輸入されています。

 

ソフトシェルクラブの濃厚な味が外に出ないように小麦粉をはたき、肉汁を封じ込めてから高温の植物油でサクッと揚げ出します。口の中に入れた瞬間、驚くほど柔らかく、とろけるような西蟹の風味が快感としてダイナミックに味わえる絶品の料理です。

 

椒塩(山椒と天然塩の合わせ)、または醤油ベースの焼きネギソースをかけていただきますが、そのままでも十分に美味しく召し上がれます。

 

 

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浅草橋中華便り 隅田川花火

どうも! 素久です!

いやー、本当に暑い!まだまだ残暑だな!と思っていたらひんやりする日も出てきて少しほっとしますね。

今回は真夏の話題になります。

夏の風物詩と言えば、海水浴やスイカや花火などなどたくさんありますが、中華楼のある浅草橋で、といえばやはり隅田川花火大会ですね。

隅田川の花火大会はこの間の7月26日に無事開催されましたが、去年が突然の大雨で史上初めての途中中止という事態に見舞われましたが、今年は去年の分も2年分の花火を楽しみにされていた方が多いのではなかったでしょうか。

隅田川花火大会は今年で37回目。もっと歴史が長いと思うけどな~、と調べてみました。

隅田川花火大会の始まりは1732年。暴れん坊将軍で有名な8代将軍・徳川吉宗が隅田川河畔で催した、死者の霊を弔う法会に遡るとのことです。

翌年には前年にならって、さらに慰霊と悪病退散を祈願する目的で、両国の川開きの日に水神祭を実施。その際に花火を打ち上げたのが、現在の花火大会のルーツとされる。この当時は20発前後の花火で、かなりのんびりとしたものであったそうです。そして明治維新や戦争などで中断していて、現在の花火大会の形になって37回目だということです。

やっぱりルーツというか、さすが歴史は長いものだなと思います。

ちなみに掛け声の「かぎや~」「たまや~」は江戸時代の当時、鍵屋と玉屋という二つの花火屋が打ち上げをし、技術を競っていたことに由来しているだそうです。

2代目に隅田川花火大会の話を聞いてきました。

現在の隅田川花火大会になる前、およそ50年くらい前までは両国橋のところで花火を打ち上げていたそうで、現在よりもだいぶ川下で花火をあげていたそうです。中華楼に近い場所であげていたのですね。両国のところにある花柳会の料亭が桟敷を敷いてお客様に花火を見せていたそうです。

ちなみに名称も、地元では「両国の花火」と呼んでいたそうです。

当時の中華楼は花火大会の日に営業していたそうで、打ち上げの場所も近くだったため、花火大会の日は大盛況だったと言っていました。両国橋で花火大会が開催されていた時は、2代目は花火を見られなかったといっていました。それぐらい賑わっていたんですね。

江戸の時代から続く大事な伝統文化になった、隅田川の花火大会も大切にしていければ楽しいですね。

歴史が続いているということでは中華楼も同じ。しっかりとみんなで歴史を繋いでいきます。

浅草橋中華便り 中秋節

みなさん、こんにちは!

9月に入って、まだまだ残暑ですけど、朝晩は大分過ごしやすくなりましたね。
9月といえば、旧暦の八月十五日に中秋節というイベントがあります。今年の暦では9月8日にあたります。主人の母のお話によると、日本の平安時代頃から貴族などの間で観月の宴や、舟遊びで歌を詠み、宴を催したそうですね。現代では、月が見える場所などに、すすきを飾って月見団子、里芋、枝豆、栗などを盛り、お酒を供えて月を眺めます。果たして、今年のお天気はどうでしょうか。綺麗なお月様を見られるといいですね。

中国現地では、中秋節は祝日となっていますので、盛大に祝います。当日は月餅(ムーンケーキ)を食べながら、月を見る習慣がありましたけど、近年月餅を1か月以上前から知り合いに配るようになったので、中秋当日までにはすでに食べ飽きてしまう現象が起きているらしいのです。(笑)伝説によると、古代の月餅はお供え物として中秋節に食べられていました。時の移り変わりとともに、唐の時代に月餅は中秋節の贈り物に変わっていったそうです。

皆さんも月餅はお好きですか? 日本に留学してから毎年のように、この季節になると母が月餅を送ってくれるのです。味も豊富でいろいろなものがあって、最も有名な「広式」は広東省のスタイルです。柔らか目の餡や皮を用い、茹でた玉子(アヒルの玉子を塩水で漬けたもの)の黄身を入れたものに人気があります。その他、小豆餡やハスの実やナツメ餡も一般的ですね。ちなみに、私はパイナップルジャム入りの月餅が一番好きで、今年も送られてくるのを楽しみにしています。

2014年 中華楼 秋の宴席メニュー

お一人様 4000円

四種前菜の盛り合わせ
エビニラ焼まんと鶏肉のサクサク揚げ
柔らかイカとエビの沙茶醤炒め
豚ヒレ肉とカボチャの黒豆炒め
チリアワビとキノコの卵白あんかけ
エビのチリソース煮
中華楼オリジナル五目あんかけ塩味焼きそば
杏仁豆腐

秋の宴席メニュー 5000円コース

写真は5000円コース5名様分。

 

お一人様 5000円

五種前菜の盛り合わせ
エビ揚げ団子と鶏肉のサクサク揚げ
三種海鮮のXO醤炒め
牛モモ肉とおこげのピリ辛炒め
チリアワビとズワイ蟹の卵白あんかけ
大エビのチリソース煮
中華楼オリジナル五目あんかけ塩味焼きそば
杏仁豆腐(最高級ナツメのせ)

中華楼ではコース価格+税となっております。
プラス1600円で2時間飲み放題

・ 仕入れの都合によりメニュー変更があることがございます。ご了承くださいませ。
またご予約は前日までにお願いいたします。

ご予約は03−3851−0737へどうぞ

中華楼2014年9月のピックアップ 四川肉丁

柔らかな豚ヒレ肉の四川風ピリ辛酢豚

 

四川肉丁(スーチュアンロウディン)

 

四川風の甘辛いタレに絡めてあるピリ辛の酢豚です。

 

副材料として入っているシャリシャリとした歯ごたえの白い根菜は、馬蹄(黒クワイ)といいます。馬のヒヅメの形に似ているところから、この名が付きました。

 

表面は真っ黒ですが、剥くと白くなる球根です。日本のクワイと違って食感が楽しいことから、中華楼では五目焼きそばにも入れています。

 

「四川肉丁」という料理名にある「丁」とは、さいの目切りのこと。中国語では「ディン」と読みます。豚肉をさいの目切りにして、その他の副材料(タケノコ、ピーマン、パプリカ、乾燥シイタケなど)も同じ大きさに切って、色彩よく炒め込みます。

 

一般的な甘い酢豚に飽きてきた方には、オススメの一品です。

 

 

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浅草橋中華便り 回春上湯(ホイチュンシャンタン)

梅雨明けして、本当に真夏日で毎日暑いですね。中華楼も皆さんのおかげで、涼メンのご注文をたくさんいただいています。ありがとうございます。今回は前回に続く漢方薬膳スープの第二弾をご紹介したいと思います。

 

漢方スープは即効性がないか、一回だけ飲んでも意味がないと思っていませんか。そんなことはありません。口から入るもので体は作られているのですから。男性のバイタリティは「気」を高めることと「腎臓の力」を高めることにより発生して、体質を本来の健康体へ導きます。

 

合わせて8種類の漢方食材を使っているので、簡単に紹介させてくださいね。
1. 海馬(タツノオトシゴ)たまに水族館とかで見かけますけどね。壮陽、強壮、腎臓を強くする効果があります。
2. 海龍(ドラゴンフィッシュ) 滋陰、強壮、腎臓を強くする
3. 杜仲(杜仲の大元) 腎臓機能の改善と強壮
4. 枸杞 (くこ) 肝炎の改善や強壮、眼精疲労の回復
5. 乾牡蠣(乾燥かき)腎臓機能改善
6. 鹿茸(雄鹿の角の薄切)強壮作用
7. 三鞭丸(有名な漢方食品)精力減退の改善
8. 冬虫夏草 もっともエネルギーが必要な方ぜひオプションで冬虫夏草を追加してください。現地では、とても人気の漢方食材。

 

実際、3年前息子を出産した際に、母が来日して、産後ケアしてくれました。産褥期ほぼ一か月、冬虫夏草で煮たスープを飲み続けました。今思えば、産後も子育てなどでとても体力消耗したので、うまくやりくりできたのは、きっと冬虫夏草のおかげでしたね。

 

みなさんも、暑い夏こそ、エネルギー満ちあふれるほどの滋養効果で、体を元気いっぱいにしてください。

 

 

 

中華楼2014年8月のピックアップ 海鮮四宝湯

4種海鮮入り塩味スープ

4種海鮮入り塩味スープ

海鮮四宝湯(ハイシェンスゥバォタン)

「四宝」というのは、4種類の貴重な食材を使っているという意味です。

金翅(糸状にほぐしたフカヒレ)、干貝(干し貝柱)、蝦米(干しエビ)、蟹肉(ズワイガニ)という海鮮の食材を使用し、しかも味のベースはXO醤という、なんとも贅沢なスープです。

XO醤は炒めものに使うケースがほとんどですが、XO醤をスープのベースに使い、深みを増強させる調理法は、ややもするとエグ味が出てしまい、難しいものです。

また、日本人として不思議に思うのは「湯」という文字です。日本語では温泉のようなイメージや「ぬるめ」という固定観念もあったりしますが、中国ではスープのことを表現します。

 

 

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