中華楼の涼麺‏

どうも!素久です!!

5月8日(金)からは皆様お待ちかねの、『涼麺(冷やし中華)』が開始!今年はつい先日まで肌寒い日が続いており、桜が咲いたのに雪が降ったり。。。

この頃、やっと暖かくなってきたと思うと、25度など一気に夏日なってきました。そんな暑くなってきたら中華楼の『涼麺』で力を出してください!

今年の『涼麺』も三種類!

まずは基本の『五目涼麺』

冷やし中華の味を素直に味わいたい方はこちらを!

味はもちろん、色彩や香り、食感まで楽しめます!

続いては『棒棒鶏涼麺』

美味しい中華楼の『棒棒鶏(バンバンジー)』がたっぷり乗った涼麺。

バンバンジーのコクとお酢の香りがきいた涼麺のタレの味が合わさり、絶妙な味わいになっています。

最後は『炸醤麺』

1年を通して人気のある涼麺です。挽き肉の中国味噌あんがとても美味しく頂ける汁無しのおそばです。付け合せのネギとキュウリでさっぱりと召し上がれます。

今年の涼麺もお楽しみください!

中華楼のお知らせ

どうも〜、素久です。

今日は中華楼からのお知らせです。
中華楼は4月26日(日)から5月6日(水)までゴールデンウィークの期間も利用し店舗内、厨房内のメンテナンス工事の改装のため、営業をお休みいたします。皆様に気持ちよく、中華楼伝統の中国料理を召し上がっていただき、中華楼の空間を楽しんでいただくために行います。工事中は中華楼に足場を設置しての工事となります。
今の中華楼のイメージは変わらず、全てが綺麗になっていきます。

ぜひ5月7日(木)からの営業再開をお楽しみ頂き、中華楼を楽しまれてください。

5月になると、みなさん待望の中華楼の涼麺(冷やし中華)が始まったり、雑誌『漢字王』とのコラボで母の日フェアを開催する予定です。

またお知らせやFacebookにて随時お知らせしていきます。

節分祭

みんなさん、こんにちは!先週の金曜日初雪が降りましたね。厳しい寒さはまたしばらく続きますので、みなさんもくれぐれも体に気をつけてくださいね。2015年もどうぞよろしくお願いします。

あっという間に二月になりましたが、2月といえば、節分祭ですね。2月3日の節分とは、冬が終わり立春(暦の上では春)となるその前日に春の訪れを喜ぶ行事です。そして邪気を払うために豆まきを行います。豆をまくのは、「豆」が「魔目」と読め、鬼の目を意味するからと言われています。豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるとも言われています。

息子はスクールで鬼の顔を作って、今年はいっぱいお豆を撒きたいと言い張っています。(笑)今年も一緒に鳥越神社の節分祭に参加したいと思っています。中国では、豆まきの習慣がないので、楽しみですね。

中華楼2015年2月のピックアップ 魚香茄子

ナスと豚肉の四川風辛味炒め

魚香茄子(ユイシャンチェヅ)

魚を使わないのに「魚香」という料理名なのは、なぜでしょうか?さまざまな説がもっともらしく語られています。
泡辣醤(パオラージャン=フナを塩漬けにして魚の香りが移った唐辛子のタレ)を調味料として使うところから来た、という説。
また魚の生臭さを消そうとして、料理のときに泡辣醤と生姜・葱・酢・砂糖・醤油などを入れたところ生臭さが消え、逆に味がほどよく調和して美味だったことから、この味付けを「魚香」と名付けた、という説。
さらに、四川では海の魚が獲れないので、なんとか海の魚の香りを調味料の組み合わせで創り出すことができないかと研究を重ねた結果、その味を出すことに成功し「魚香」と名付けられた、という説もあります。
代表的なのは、ナスを使った料理です。一般的にはナスだけを「魚香」の味付けにして提供しますが、中華楼では味わいを深めるために豚肉の細切りを、そして食感の違いを楽しめるようにタケノコも合わせています。

塚田眞弘著 『至福の中華』 コスモトゥーワン刊より 風水改運中心 amazon

浅草橋中華便り 2015年の中華楼

どうも~、素久です!
今年も中華楼をご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。

2015年もみなさまからご贔屓を頂けるよう、日々邁進しております。
今年の中華楼を皆様にお伝えしたいと思います。

①定休日の変更
中華楼の定休日を毎週土曜日から、日曜祝日に変更いたしました。多くの方から希望のあった土曜日のランチ、それから土曜日に開催することが多くなった趣味や同級生との集まりの時の場所として、中華楼で使用したいとのお声をたくさんいただいており、皆様へのご要望にお応えするのにあたり、2015年1月より変更いたしました。
土曜日のランチは土曜日にしかご注文できない限定メニューとして、『今日のおそば:熱々の麻婆豆腐湯麺』と『今日のご飯:熱々の麻婆豆腐かけご飯』をご用意いたしました。
やみつきになるお味に仕上がっていますので、ぜひご堪能ください!!
土曜日の夜はご予約も承っています。時間や人数、料理の内容など、ぜひご相談ください!

②店内禁煙
今までにもブログの中でお伝えしておりますが、中華楼は皆様の健康をとても大切にしております。そして同時に私ども中華楼の人にも健康を大切にしており、使用する油はラードなど動物性の油を一切使わず、植物性の油のみを使用しております。
皆様にはそんな中華楼の中華料理をよりおいしく召し上がっていただくため、スタッフ全員で真剣に議論し、夜も店内禁煙とさせて頂きました。
これまで以上に、美味しい中華料理を作ることに真剣に研究してまいりますので、中華楼の伝統の味をお楽しみください!!

③中華楼のFacebookページ開設
中華楼のFacebookページが誕生いたしました!
アドレスは下記に記載いたしました。

https://www.facebook.com/chukarou.asakusabashi

このページに「いいね!」を押していただければ、中華楼の最新情報が常に見ることができます。
最新情報だけではなく、中華料理のおいしい召し上がり方、味わい方、週替わりのランチの情報、それから中華楼の自慢の27000キロカロリーの炎で調理する姿などが見ることができます。
どんどん新着情報を出していきますので、ぜひ「いいね!」お待ちしております!

2015年も中華楼をどうぞお楽しみください!!
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

中華楼2015年1月のピックアップ 蜜味叉焼

直火焼チャーシュー

蜜味叉焼(ミーウェイチャーシャオ)

蜜味叉焼は特殊な炉を使って焼きます。鉄板を円筒形に組み合わせたロケットのような形の密閉式の炉の中に、3時間半前からタレに浸け込んだ豚肉をS字鈎に刺して吊るし、高温で焼きます。ジューシーで香ばしく、艶よく焼き上げるのがコツで、焼き色を見極めるのが職人の技術です。

叉焼作りでは、意外かも知れませんが砂糖の存在を忘れてはなりません。実はここがポイントになります。甘味調味料としてではなく、砂糖が焦げ、これが香りとなってチャーシューにまとわりつく、つまり「香り調味料」として使います。そこでまず、上白糖の他に香りの違う数種類の砂糖と様々な醤(ソース)を調合して浸けダレを作ります。中華楼では永年の経験から最高の「調合黄金比率」を導きだしています。

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Merry Christmas and a Happy New Year

皆さん、こんにちは! 冬の本場がやってきましたね。12月と言えばクリスマスの季節ですね。

先日息子のプリスクールにもプチクリスマスパーティがあって、親子で参加しました。その時にサンタさんが来てくれました。(笑)子供達がお菓子などをもらって、大喜びでした。去年の今頃はまだ「赤」とか「青」としか喋れなかった息子が、今年はもうクリスマスソングを歌っています。一年間の成長って大きいですね。

プリスクールでは毎月のテーマがあります。今月は12月なので、先生と子供達一緒にオリジナルクリスマスリースの制作をしました。何回も何回も手間暇をかけて、やっと完成したリースでした。子供の発想ってまっすぐで、面白いですね。一生懸命作ったリースですから、さっそく家に飾りました。

皆さんのクリスマスのご予定はどうですか? 今年のクリスマスは平日で、中華楼も営業していますよ。23日~25日はオードブルの予約も承っていますので、おうちでクリスマスパーティをやる方もぜひどうぞ!

2014年は残りわずかとなりました。今年もいろいろお世話になりました。素敵な年末をお過ごしください。2015年もどうぞよろしくお願いします。

中華楼2014年12月のピックアップ 酸辣鍋杷

五目野菜の酸味と辛味のおこげ料理

 

酸辣鍋杷(スアンラァグオバァ)

 

正しくは「杷」の字の「きへん」が「こめへん」。PCの活字にないため代わりの字を使いました。

 

別名『春雷驚龍』とも表現される料理です。「春の稲妻には龍も驚いて鳴く」と言われています。その龍の鳴き声と稲妻の雷鳴が相乗効果を生み出し、いっそうこの料理の味を引き立てます。

 

「鍋杷」の始まりは偶然で、寺の小僧がよくご飯を焦がしていたことに端を発します。

 

和尚さんたちは真ん中の焦げてないご飯を食べ、小僧たちは「おこげ」を鍋底から剥がし、湯漬けにして食べていました。

 

ある法要のとき、檀家の一人が遅れてしまい、食事がなくなっていました。そこで小僧が気を利かして「残ったおこげ」の湯漬けを勧めたところ、客人はその味に感激し喜びました。

 

屋敷に帰ってから、自分の料理人にわざわざ「おこげ」を作らせ、色々な具や食べ方を工夫してできたのが「鍋杷」という料理になったそうです。

 

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2014年~2015年 中華楼 冬の宴席メニュー

冬の宴席メニュー

お一人様 4000円
四種前菜の盛り合わせ
エビニラ焼まんと焼肉まん
柔らかイカとエビのあっさり塩味炒め
豚ヒレ肉と中国野菜のカキソース炒め
貝柱入り豚肉団子のキノコあんかけ
ホタテのチリソース煮
中華楼オリジナル五目あんかけ焼きそば
杏仁豆腐

冬の宴席メニュー

写真は5000円コース 五名様分

お一人様5000円
五種前菜の盛り合わせ
エビニラ焼きまんと豚挽肉の湯葉はさみ揚げ
三種海鮮のXO醤炒め
牛肉と中国野菜のカキソース炒め
フカヒレ入り鶏肉団子のキノコあんかけ
ソフトシェルクラブのチリソースかけ
中華楼オリジナル五目あんかけ焼きそば
杏仁豆腐(最高級ナツメのせ)
中華楼ではコース価格+税となっております。
プラス1600円で2時間飲み放題!
仕入れの都合によりメニューに変更があることがございます。ご了承くださいませ。
また御予約は前日までにお願いいたします。
御予約は03-3851-0737へどうぞ

浅草橋中華便り 11月のイベント

皆さん、こんにちは! もう11月ですね! 秋晴れの日が続いていて、気持ちがいいですね。先日、子供の散歩で近所をプラプラしていたら、鳥越神社で七五三を祝う人を見かけました。そろそろ、七五三の季節です。

 

私は日本に来てから七五三の風習を初めて知りました。男の子も女の子も着飾って、伝統的な儀式を行うのを何て素敵だろうと思いました。中国も七五三のような風習をなくさなければよかったのになあと思いました。

 

七五三は11月15日、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝って、神社などで行う行事ですけど、現代では、全国で盛んに行われています。元来は関東圏における地方風習であったそうですね。ネットで調べて知りました。江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の長男の健康を祈って始まったとされる説が有力だそうです。最近は家族や子供の都合に合わせて、日にちを前後にずらしてやる人が増えているとか。

 

七五三では千歳飴を食べて祝いますね。千歳飴は親が子の長寿の願いを込めて、細長くなっていて、紅白それぞれの色で着色されています。鶴亀や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられています。思ってみれば、中国にも似たようなお菓子がありました。甘いもの好きの私も小さい頃食べた記憶があります。

 

うちの長男は8月で3歳になりました。待ち遠しいですけど、二年後、家族みんなで祝ってあげるのをとっても楽しみにしています。

 

今年、鳥越神社で七五三を祝う方は、ぜひご家族でのお食事会を中華楼でどうぞ。スタッフ一同お待ちしております。