皆さん、こんにちは! もう11月ですね! 秋晴れの日が続いていて、気持ちがいいですね。先日、子供の散歩で近所をプラプラしていたら、鳥越神社で七五三を祝う人を見かけました。そろそろ、七五三の季節です。
私は日本に来てから七五三の風習を初めて知りました。男の子も女の子も着飾って、伝統的な儀式を行うのを何て素敵だろうと思いました。中国も七五三のような風習をなくさなければよかったのになあと思いました。
七五三は11月15日、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝って、神社などで行う行事ですけど、現代では、全国で盛んに行われています。元来は関東圏における地方風習であったそうですね。ネットで調べて知りました。江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の長男の健康を祈って始まったとされる説が有力だそうです。最近は家族や子供の都合に合わせて、日にちを前後にずらしてやる人が増えているとか。
七五三では千歳飴を食べて祝いますね。千歳飴は親が子の長寿の願いを込めて、細長くなっていて、紅白それぞれの色で着色されています。鶴亀や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられています。思ってみれば、中国にも似たようなお菓子がありました。甘いもの好きの私も小さい頃食べた記憶があります。
うちの長男は8月で3歳になりました。待ち遠しいですけど、二年後、家族みんなで祝ってあげるのをとっても楽しみにしています。
今年、鳥越神社で七五三を祝う方は、ぜひご家族でのお食事会を中華楼でどうぞ。スタッフ一同お待ちしております。