こんにちは。中華楼の素久です。
最近、テレビなどのメディアで取り上げられている地域毎のマスコットキャラクター、通称ゆるキャラ。各地域の特性や、名物になっているものをモチーフにして作られていますね。浅草オレンジ通りにも新たなゆるキャラができました。そう、新春歌舞伎を行う浅草公会堂や明治7年創業、桐工芸の老舗 箱長などがある、まさに職人の通りにです。
ゆるキャラの名前はオレンテくん。なんでオレンテくんかというと、まずはお分かりの通り、オレンジ通りのオレンジ。それと、職人の通りということから職人の手。このふたつのモチーフを合わせて「オレンテくん」。手については浅草公会堂の前にスターの広場があり、そこに有名人の手形とサインを刻印したプレートが設置されているのですが、そのオレンジ通りにある浅草名物の一つを表現したともいわれています。
なんで浅草橋の中華楼なのに、浅草のお話をするかというと、5月1日にアキが中華楼の風水のことを書きましたが、風水の専門店、風水改運中心を浅草・オレンジ通りに構えています。その関係でオレンジ通りの町の活性化を目指し、オレンジ通り商店街のみなさんと作り上げたものなのです。
人が集まるとものすごく良いエネルギーを発します。人が集まると言えば、お祭り。浅草では三社祭り。中華楼のある浅草橋では先日行われた鳥越神社の鳥越祭りがあります。こんなふうにいいエネルギーの地にお店を出させてもらえるというのはとてもありがたいことです。オレンテくんという、人に愛されるキャラクターが生まれることでまたいいエネルギーが湧いてきて、オレンジ通りのみなさんと一緒に浅草がさらに発展することを祈っています。
オレンテくんは不定期で週末を中心に突然現れるようですよ。逢えたらラッキーですね。