いつもご愛顧いただいている皆様、お引き立ていただきありがとうございます。浅草橋の中華楼にはいらしたことがなく、このページではじめて中華楼をご存じになる皆様、はじめまして。中華楼三代目の塚田眞弘です。以後、よろしくお願いいたします。
このホームページは2012年末に企画を始め、今日やっとオープンすることができました。企画立案制作に関わって下さった皆さん、ありがとうございました。
昨今はインターネットが世界を動かしていると言っても過言ではありません。私は中華料理の研究などのため、月の半分は中国にいるのですが、中国もどんどんネット化され、中国国内ではtwitterが使えないのですが、その代わりにできた微博(ウェイボー)がものすごい勢いを持って政治すらも変えてしまいそうです。数日前には安倍首相がfacebookのページを開設し、「ぶら下がり取材の代わりにfacebookを使う」と言ったとか言わないとか。とにかくこの10年ほどの変化はすさまじいものがあります。
私たち中華楼も、すでにホームページは持っていたのですが、ここに新しく作り直しました。
世界がネットを軸にして動いている状況を鑑み、ネットとの共存をどのように考えるべきかを考えるため、まずはきちんと取り組み、中華楼らしいネットとの付き合い方を作り出していくべきだと思い至りました。
これから本格的な付き合いを始めるところですから、まだ何をどうすればいいのか、はっきりとはわかってないのですが、このページを使って、当店のモットーである「口福から至福へ」をより体現していくよう、考えることを考え、改めるところを改め、取り組んでいきたいと思っています。
いままでまったくネットとは付き合いのなかったスタッフ達も、少しずつこれを利用できるようになるよう考えていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
これは中華楼入口にある贔屓です。中国の伝説で龍の長男と言われています。